機内食は食べれなかった (T_T) [2010 9 アジア]

2010.9.4

香港を夕方出るエアアジア AK6903便でマレーシアのコタキナバルに向かいます。
エアアジアは香港から、クアラルンプール、ペナン、コタキナバル、バンコク、プーケットに
飛んでいます。

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搭乗時間になっても飛行機の姿はなかったのですが、出発時間になってエアアジア機は到着しました。

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エアアジアのA320。

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乗客が降りたらすぐ搭乗開始で、さすがLCCです。前から5列目までと非常口周辺の
HOT SEATという座席指定料金の高い席の乗客から先に搭乗でした。
飛行機は約25分遅れの出発です。このくらいの遅れだったらLCCとしては普通でしょうし、オンタイムに近い感じでしょうか。

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さて、機内食はHPに「すべてのフライトで利用できます」って書いてあるから、お金を払いさえすればたいてい食べれると勝手に想像していました。まして事前に申し込んでお金も払っているし、
フライト時間も3時間あるので確実に食べれると思っていました。

ところが・・・

搭乗後、予約リストを持った男性客室乗務員がやってきて「ホットミールは全て終わった。
替わりにカップヌードルとミネラルウォーターを離陸後持ってくる、それともクレジットカードに払い戻
すかどちらにするか?夕食はコタキナバルに着いてから楽しんでくれ」(´~`;)


どうやらメニューには沢山ある食事も見せかけだけで、その日に残らず消化出来る程度のミールを
無駄なく搭載し、予約していた客にはカップ麺を強制的に売り込むのが狙いどころのようでした。

結論から先に言いますと、その後2回乗ったエアアジアの他のフライトでもホットミールは
食べられませんでした。 (*_*)

エアアジアの機内食を食べるには、少なくともクアラルンプール発の朝の便に乗
ることが必要と感じました。

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仕方なく、カップ麺とミネラルウォーターをもらいました。
確かに条件書には「機内食が提供出来ない時は、それと同等の価値のもので換えることがある」と
書いてあったけど・・・

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日本以外で食べるカップ麺が美味しいわけもなく、薄くて主張のない味のカップ麺でした。

LCCってこんな感じだったのか・・・旅の最初からガッカリな気分になりました。

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